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ターミナルでcomposerを使ってLaravelをインストールする。
% composer create-project --prefer-dist laravel/laravel blog(←アプリ名) "6.*"
このコマンドを打つだけでLaravelがインストールできます!
% cd blog
blogディレクトリに移動しましょう。
Laravelの画面を出す

まずMAMPを起動しましょう。
下の図のように「Apache Server」「MySQL Server」が緑色に光れば成功。

% php artisan serve Laravel development server started: <http://127.0.0.1:8000> →が出たら成功
Chromeで「http://127.0.0.1:8000」をみてみましょう!

初めてのLaravelを見ることができました。成功です!!!
MVCのイメージを掴む
DBを作成する
作成するDBを確認しよう
今回は下記のようなDB構造にしましょう。
User 1人に対して、Postが複数(1対多)
User 1人に対して、Commentが複数(1対多)
Post 1つに対して、Commentが複数(1対多)

Mysqlにデータベースを作成する
% mysql -u root -proot mysql> create database blog;
blogというデータベースを作りました。「blog」はあなたが作成したいアプリの名前に合わせて変更しましょう。
ここでコマンドでエラーが出た場合は以下の記事の「2. MAMPで開発環境を整える。」をみてみましょう。PATHを通す必要があるはずです!
PHP×MAMPでHigh&Lowゲームを作ろう(1) | Aburasobalog
MAMPとLaravelをつなげる
まずは「unix_socket」の追加とコメントアウト
config database.php 'mysql' => [ 'unix_socket' => '/Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock',→追加 // 'unix_socket' => env('DB_SOCKET', ''), →コメントアウト ]
次にenvの設定(envには様々な重要情報が入ってます)
.env //DB_DATABASE=laravel DB_DATABASE=blog→こちらは先ほど作成したデータベース名 //DB_PASSWORD= DB_PASSWORD=root→追加してあげましょう
model及びmigrationファイルを作成する
% php artisan make:model Post --migration % php artisan make:model Comment --migration
このコマンドを打つことで、migrationとmodelが同時に作成できます。
migrationする。
//create_posts_table.php $table->unsignedBigInteger('user_id'); $table->string('title'); $table->string('body'); $table->foreign('user_id')->references('id')->on('users');
user_idは外部キー。(外部のテーブルに連動するキー)
// create_comments_table.php $table->unsignedBigInteger('user_id'); $table->unsignedBigInteger('post_id'); $table->string('body'); $table->foreign('user_id')->references('id')->on('users'); $table->foreign('post_id')->references('id')->on('posts');
user_idとpost_diは外部キー。
外部キーをつけることで
Post は「誰」の物なのか
Comment は「誰」の物で、「どの」Post へのコメントなのか認識できるようになる。
% php artisan migrate
エラーが出なければデータベース作成成功です!!
作成したデータベースを確認する
MAMPの「Open WebStart page」をクリック。

TOOLS→PHPMYADMINをクリック

作成したデータベース名(今回だとblog)をクリック

マイグレーション して作成した「Posts」「Comments」テーブルがあります!確認OK。
ログイン機能をつける
composerで簡単にログイン機能をつけよう。
% composer require laravel/ui "^1.0" --dev % php artisan ui vue --auth % npm install % npm run dev
上記コマンドを1つ1つ打ち込みましょう!
認証機能はこちらの作業のみで終了します!
認証機能ができたか確認しよう
% php artisan serve Laravel development server started: <http://127.0.0.1:8000>
上記URLにいくと…….

右上に「Login」 「Register」ボタンが出現しました!
試しに新規登録、ログインなどを試してみましょう。
Laravelの時間設定を日本にしよう。
config app.php
//'timezone' => 'UTC', 'timezone' => 'Asia/Tokyo', //'locale' => 'en', 'locale' => 'ja',
UTCからAsia/Tokyoに変更をしてあげましょう。ついでに、localeも変更しましょう。
今回はここまで。次回からCRUD機能の作成に進んでいきましょう。
Laravel勉強法
次回からCRUD機能を作っていきます!ただ、分からないプログラミング用語などが出てきますよね。
そんな時に辞書の代わりに使える技術書があると非常に便利です。
Laravelといえは、下記の青本!私もKindle版を購入し、必要に応じて読んでいます。
個人的には、青本を前から最後までやるのは初学者にはオススメしません(おそらく途中で心がおれます。)
それでは!
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