こんにちは。T (@aburasobablog) です。
かれこれ 2 年半ほどお仕事をさせていただいているエンジニア業ですが、まず初めに私が何を学習したのかをまとめてみます。
とはいえ、私の経験は 2 年前ですので、今私がエンジニアになると仮定した場合に、加えてどんなことをするかも書きたいと思います。
技術面(どのようなアウトプットを行なったか)
マインド面(どんな志を持っていたか)
今なら(私が今駆け出しだとしたらどんな内容を学習するか)
さぁ初めていきましょう!
Contents
技術面
WEB とは何か
まずは WEB とは何かを学びました。
具体的には今このサイトがどのように表示されているのかについてです。
大きく分けて、WEB サーバと クライアントに分けられます。
クライアントは WEB サイトを見ているブラウザなど私たちのことです。
WEB サーバは HTML やデータが保存されており、クライアントからの要求(リクエスト)に答えて必要な情報をクライアントへ送ります(レスポンス)。
上記の内容のもう少し深い部分をサラッと学び、サーバーサイド言語がどこで力を発揮しているのかについて学びました。
HTML CSS Bootstrap
まずは、HTML, CSS, Bootstrap を用いて Landing Page を作成することを目標に学習をしました。
Bootstrap のテンプレートを使って、改良し自己紹介ランディングページを作成しました。
GitHub ページを用いてデプロイを行い、初めてのプロダクトとなりました。
お恥ずかしいのでこちらは載せませんw
下記のサイトで無料のものをダウンロードし使うと良いかもしれませんね。
GitHub
GitHub について学習を行いました。
- Git とは
- GitHub とは
- リポジトリの作成方法
- add, commit, push について
- GitHub pages について
上記を学び、ランディングページをデプロイしました。
GitHub がスムーズに使えるかどうかはエンジニアになるために必須の知識ですので頑張って学習しました。
サーバーサイド言語(PHP)
次に、サーバーサイド言語である、PHP を学習しました。
まずは Progate で PHP の基本の書き方を学んだ後に、実際にアプリを作る中で理解を深めました。
アプリケーションは下記を見ながら学習していただくことで High Low ゲームを作成することができますので、ぜひご覧ください。
また、書籍にても学習を進めました。
下記の教材を用いることで、PHP の理解を深めることができます。
フレームワーク(Laravel)
PHP の学習を終え、PHP のフレームワークである Laravel の学習を始めました。
認証付きの掲示板を作成し、Laravel でできることを体系的に学びました。
下記の記事に沿って学習を進めていただくことで簡単な掲示板の作り方を学んでいただくことができます。
また、下記の書籍を辞書のように用いることをおすすめしています。
ポートフォリオ
Laravel で掲示板が作成できたのちに、ポートフォリオの作成に取り掛かりました。
私が作成したのは、Toileatter です。お世辞にも UI や機能面ですごいものを作ったとは言えませんでした。
ポートフォリオの作成の流れは
- アイデア出し
- デザイン設計
- データベース設計
- コーディング
- デプロイ
上記です。特に、アイデア出しとデータベース設計は大変でした。
またデプロイは Heroku を利用しました。AWS と比較して本当に楽にデプロイできますので、初めてのデプロイにおすすめです。
マインド面
エンジニアになるために必要であると思うマインド面についてお話ししていきます。
なぜエンジニアになりたいか
どの業界に就職する際にも大事にはなりますね。なぜ〇〇になりたいのか。
もちろんエンジニアに転職する理由には「給料が良さそう」「どこでも働けそう」という点があることを否定するつもりはありません。

最近はどうかわからないが、旅しながら働けるなどのイメージが先行しすぎていた時もあったな。川とか大自然の中でコード書いてる的なw
相当できるエンジニアならできるかもしれないけれど、家やコワーキングの方がパフォーマンス出るよね。
私も初めはそうでした。
しかし、実際に学習を進めポートフォリオなどものを作っていく中で、ものづくりの楽しさに気づくことができました。
みなさんにも学習をする中で「楽しさ」を発見し、エンジニアとして楽しい日々を送っていただきたいなと思います。
反対に、「楽しさ」が発見できない場合はおすすめできない職種であると思います。
次のセクションにも記入していますが、エンジニアたるもの日々の勉強がマストであり、楽しくない場合にはただの苦行になってしまいます。
勉強することが苦でないか
技術の流行り廃りが激しいエンジニア業界。そこで活躍されている方々は日々キャッチアップし続けています。
ゆえに私は勉強し続ける力があるかどうかを証明することがエンジニアになるためには必要と考えています。
正直言って私がエンジニアになれた理由は、技術力よりもこちらの理由が大きかったと思います。
銀行員時代も同期よりも一つでも多くの資格を取ろうと、資格勉強に土日を費やしていたことや、浪人を経験していることが一定の学習を続けられる証明になったと思っています。
私が実際に取得していた資格は下記の記事からご覧いただけます。

実際今もずっと学習を続けているもんな。最近は何勉強しているの?
最近は WEB3 領域(展開w)だったり、React を勉強しています。
私は机に座って勉強することが得意(インドア)なのでエンジニア職は本当に向いていたなと感じています。また、受験勉強や資格勉強よりもプログラミングはものを作れるので勉強というよりも遊びに近いかもしれませんね。
今なら
最後に私が現在キャリアチェンジを考えていると仮定した場合に学習するであろうものを記載していきます。
ビジュアルプログラミングで楽しさを学ぶ
エンジニアになってから知ったビジュアルプログラミング。プログラミングがどう言ったものなのか、またそれが楽しいものであることをざっくり理解できます。
プログラミングって何?という状態から始められる方にはおすすめです。
下記の記事で簡単にご説明しています。
Docker での環境構築とコードの書き方
私は実務に入るまでに Docker を使っておらず少々苦労しました。
また、個人開発では知ることができなかったコードの書き方などがあった為にそちらの学習をすることをおすすめしています。
下記の記事では私が実務に入って学んだ内容をまとめていますので、おすすめです。
フロントエンド(JavaScript, React or Vue など)
最近はフロントエンドの案件もとても多く、学習しておいて損のない技術です。
特に React などは耳にすることも多くなってきたのではないでしょうか。
私はできませんでしたが、ポートフォリオのフロントエンドに React や Vue を採用してリッチな UI を構築することが転職活動だけでなく今後のキャリアにも生きていきます。
私は現在実務でも React を使っていますが、下記の教材がとてもわかりやすくおすすめです。
基本情報技術者
基本情報技術者試験。
ITエンジニアとしてキャリアをスタートするには、まず基本情報技術者試験から受験することをお勧めします。しっかりとした基礎を身に付けることにより、その後の応用力の幅が格段に広がります。
情報処理推進機構 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html
エンジニアとしての基礎知識をしっかりつけるために試験勉強をすることが遠回りに思えて、近道だと思います。

いやとは言っても、まだ資格持っていないでしょ?
はい。。しかし、周りのエンジニアの方は CS を大学で学んでいたり、基本情報の資格を取得されている方が多いので間違いはありません。
また、私もただいま学習中でして秋の試験での合格を目指しています!
下記の Udemy の講座を受講中で情報の学習をしています。
~始めから効率よく学ぶ~ 基本情報技術者試験 最速 合格講座

終わりに
いかがだったでしょうか。 エンジニアを目指されている方の力に少しでもなれたら幸いです!
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
こんにちは 油そば です。