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【書評】トークンエコノミービジネスの教科書




こんにちは。T (@aburasobablog) です。

油そば

こんにちは 油そば です。

今日は本を読んだので感想をつらつらと。

仮想通貨、ブロックチェーン、トークン、NFT 等々最近のバズワード。
かくいう私も実際に P2E (Play to Earn)ゲームで遊んだりしています。

ゲームのみならず、トークンがもたらす今後の世界を学んでみたいと思い、こちらの本を読んでみました。

トークンエコノミー

トークンエコノミーとは

企業を主体とした一方向的なマーケティングを脱却し、企業と消費者が相互に共存し合う、新たなデジタル経済圏を構築するのが「トークンエコノミー」です。

トークンエコノミービジネスの教科書

これまでほぼ存在しなかったユーザーファーストのサービスを提供しようという仕組みです。

油そば

いまいちわからんな。なぜトークンを発行するとユーザーファーストになるの?

プラットフォームがトークンを発行し、ユーザーがそのプラットフォームに積極的に関わる結果としてのインセンティブとしてトークンを付与します。ユーザーと運営者の両方が主体となってプラットフォームを活性化するという関係をトークンを発行することで創ることが可能となります。

トークンエコノミーの経済圏を作り出すために必要な3つの条件

価値ある独自のトークンが存在する
特定の行動に対してインセンティブを付与する
トークンの価値を高める施策がある

トークンエコノミーと設計として、エコノミーの中で継続的に行動したいと思わせる設計が必要である。

トークンエコノミービジネスの教科書

要は自社(自サービス)でトークンを発行すること自体が、そのサービスの持続的な成長につながることの必要条件になっても十分条件ではないということですね。

油そば

実際に P2E ゲームでも稼げるだけでは持続的な人気が出ないよな。ゲーム性だったり、定期的なアップデートだったりとステークホルダーを楽しませる仕組みがないと、すぐに人気なくなるイメージがあるな。

株式会社とトークンエコノミー

Amazon, Uber のように誰もが知っている世界的大企業。
本書ではこれら企業が株式会社であるが故に、企業の市場価値が必ずしも従業員の利益に還元されていないことを問題提起していました。

油そば

株式会社は株主に利益を還元することを優先せざるを得ないもんな。
それで従業員への利益還元が劣後されることが起きているんだね。(そうでなく従業員へしっかり還元している企業もあることは認識しています)

具体的には Amazon では 2018/10 にアメリカ国内で働く倉庫従業員の時給を引き上げると同時に、月次のボーナスと株式報酬を廃止すると発表しました。
年収レベルで考えれば、実質の収入減につながっているようです。

また、Uber のライドシェアというサービスではドライバーが利用できる車の年式が決められており、定期的な車の買い替えが必要となっているようです。Uber はトヨタとパートナーシップを結び、低金利での車の販売を行なったり、ドライバーの運転データを利用した自動運転自動車の開発をおこなっているようです。

油そば

ドライバーの運転データで自動運転の開発か。我々からしたら、自動運転で Uber が配達してくれて料金が安くなったらとても嬉しい。
でも、実際に働いているドライバーにとってはとんでもない話だな。

本書の中では、この Uber の例にトークンエコノミーを導入することで、企業の価値向上が従業員へ還元できる仕組みを作ることができるとし、具体的な例を出しています。

スマートコントラクトがもたらすプレミアムな価値

今日のバイトめちゃくちゃ人来なくてラッキーだった!

油そば

おいおいふざけんなよ、昨日なんてめちゃめちゃ忙しかったぞ
なんで時給一緒なんだよ

という状況今起きていますよね。

スマート・コントラクトを活用したタイムカードを設計することで、お客さんが殺到した日などは自動的に時給を高めに設定することができます。
今までは、人が多い日にあたってしまうと運が悪いなぁと落ち込むだけでした。しかし、今後はモチベーション高く仕事をできるようになるかもしれませんね。

本書では、上記以外の現実で起こりうる問題にスマート・コントラクトを用いることでどんな良い影響をもたらすかを具体的に説明していますので、気になる方はチェックしてみてください。

感想

トークンを発行する意味を知れた

本書を読む前は、単にトークンを発行することで稼げるんだというイメージを持っていました。
しかし、実際にはトークンを発行することで運営者とユーザーが主体となった一種のコミュニティが生まれ、コミュニティが拡大することで運営者、ユーザー両者に利益をもたらす仕組みであることを知りました。

余談ですが、プログラミング学習者がもっと主体となって学習する学習コミュニティをトークンを発行することで作成できないかななんて思ったりもしました。

油そば

確かに、そんなコミュニテティがあったらなんだか面白そうだ。
継続的にそのコミュニティで学習したいと思わせる仕組みがあれば良さそうだね。

今回読んだ本は下記になります。
中身を掻い摘んでお話をしたので気になる方は下記から購入してみてください。

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それではまた次の記事でお会いしましょう。




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